2015年も10月が終わろうとしています。
2015年上半期を見てみると、新築のマンション市場に異変がありました。
供給が減少した事で、マンション価格が上昇しているのです。これは新築マンションに限った話ではありません。中古マンション市場でも見られる現象です。
そして、この流れは今後も続くと予想されています。
だからこそ、今が不動産が売り時なんです。今回はその理由を見ていきます!

中古不動産市場も過熱中!
中古不動産の市場はどうだろうか。
都市部では既に魅力的な在庫は減少傾向にあります。購入希望者が多く、供給が少ないので売買価格も上昇してきています。
買主側から見ると、インフレが続けば更に価格が上昇する可能性があるとして、今のタイミングで急いで買いに走っている状況です。
更に、注目するべきは消費税の増税です。
政府は、2017年の4月に消費税の増税を行うと決定しています。
つまり、増税前に駆け込み需要が発生することになるのです。
だからこそ不動産を売ることを検討しているあなたにとっては格好のチャンスです。
なぜなら、早く有利な値段で売り抜けることができるのです。
しかし、この状況は長く続くとは限りません。
金利状況や値上がり状況などがこのまま続くとは限らないからです。先ほども述べた通り、増税後は厳しくなる事が予想されます。
買主側が欲しいという『売り手市場』な今だからこそタイミングがいいのです。

買い主が有利な市場環境
買い主が有利な市場環境を示すデータがあります。
住宅金融支援機構が2015年3月に発表した『平成27年度における住宅市場動向について』という調査です。
住宅購入検討者のうち2015年が『買い時』『どちらかと言えば買い時』を合計すると53%という数字になりました。
また買い時だと思う理由では
・住宅ローン金利が低いから
・今後住宅ローンの金利が上昇すると思うから
・省エネ住宅ポイントなど経済対策があるから
などが挙げられています。
住宅ローンの金利は固定金利と変動金利があります。固定金利を選択すれば、当初の金利が続きます。
全体的に低金利ですので、固定金利も低くなっています。買主側から見れば魅力的な条件です。
更に、今後住宅ローンの上昇が見込まれているのです。
なおさら、今のタイミングで固定金利の住宅ローンを組めば、将来の金利上昇に備える事ができます。
将来のリスクにおびえる必要が無いのです。
また、今なら経済対策を利用できます。
買主にとって、最高の市場環境なのです。
売却は準備した者勝ち!
この絶好の機会にあなたはどうしますか?頭の片隅に、住み替えなどを想定していないでしょうか?
今は忙しいから、もっと必要性が増してからで良いやと思っているかもしれません。
ですが、絶好のチャンスは待ってくれません!
今がそのチャンスなのです。あなたの仕事やプライベートなど、忙しい事が和らぐタイミングはきますか?
他の多くの人は、忙しい中で売却を進めています!準備を進めているのです!
不動産の売却は準備をしっかりとした人が勝ちます。
街中には仲介を担当する不動産会社が山ほどあります。
ですが、あなたの不動産を的確に評価して真剣にパートナーとして歩んでくれる会社は多くないかもしれません。
依頼する不動産会社を間違えるとあなたが損をしてしまうのです。
だからこそ、複数の目を通してあなたの不動産を見てもらいましょう。
まずは複数の会社に査定を依頼して、納得できる金額を出した会社の担当者と直接会いましょう。
お互い人間です。直接会う事でしかわからない事もあります。
親身になって相談に乗ってくれるパートナーを見つける第一歩になります。
簡易査定は1分で完了する簡単な手続きです。簡単な情報入力であなたの不動産の査定額が最大6社から届きます。
まずはそれぞれを比較して、あなたの不動産の価値を把握しましょう!

