できるサラリーマンにつきものなのが海外転勤です。
国境がなくなるグローバル化の波は日本の企業にも浸透してきました。
突然上司から内示を受けて、数ヶ月後には海外転勤になっていることも珍しくありません。
海外転勤が決まると悩むことがマンションの処分方法です。
私はマンションを売却することをオススメしています。
理由はたった1つです。
今回は海外転勤となったあなたに勧めるマンション売却の理由についてご紹介します。

売る・貸す・空き家
海外転勤中に現在のマンションをどうするか今すぐに決めなければなりません。
方法は3つあります。
- 売る
- 貸す
- 空き家
1つずつメリットとデメリットを確認します。
1:売る
メリット:資金に余裕ができ、海外駐在中にマンションのことを気にかける必要がない。
デメリット:帰国時に住む家がない。
2:貸す
メリット:不労所得を手にすることができる。
デメリット:帰国した時に賃借人を追い出すことが出来ない。使いたい時に住むことが出来ない。
3:空き家
メリット:帰国時に住むことができる。
デメリット:定期的な管理を依頼する費用が必要になる。
いかがでしょうか。
それぞれにメリットとデメリットがあることが理解していただけたと思います。
この中でも私は売ることをオススメしています。
次にその理由をご紹介します。
帰国した時の価値を考える
私がマンションの売却を勧める理由は帰国した時のマンション価値を考慮するからです。
マンションの価値は築年数に比例して低下していきます。
仮に5年間、海外へ転勤していた場合は帰国時には大幅な価値低下を覚悟しなければなりません。
ケースによっては売却した場合の金額が半額になる可能性もあります。
更に海外転勤の年数が増えれば家族の構成や必要な部屋数にも変化が生じます。
海外へ転勤した時には小さかったお子さんが大きくなり専用の部屋が必要になることもあります。
家族構成の変化によって、帰国後に新しい家を探すことになってしまいます。
帰国後に売却すると、転勤前に売却するよりも大幅に安い金額で売ることになってしまいます。
判断を間違えたことによって大損をしてしまいかねません。
転勤前に売却しておくことで資金的な余裕を得て、安全資産で運用し、帰国時に落ち着いて新しい家を探すことをオススメします。
マンションの売却に強い不動産会社を探す方法
マンションの売却で損をしないために必要なパートナーが不動産会社です。
不動産会社にも得手・不得手が存在します。
マンション売却に強い不動産会社を選ぶ必要があります。
しかし。
街を歩いて一件ずつ訪問する方法は非効率かつリスクがあります。
悪徳不動産会社に出会ってしまうリスクも抱えてます。
今はインターネットで簡単に机上査定を依頼することが出来ます。
机上査定なら一度の入力で最大6社の不動産会社に対して査定を依頼することが出来ます。
一括サービスを使うことで悪徳不動産会社を避けるメリットがあります。
不動産会社選びは机上査定を使うことをオススメします。
まとめ
今回は海外転勤が決まったあなたのマンション売却についてご紹介しました。
マンション売却を勧める理由はマンション価値が高いうちに売ることができるからです。
海外転勤中にあなたのマンションの価値は大幅に下がってしまいます。
価値が高い今のうちの売却することをオススメしています。
マンションを売る場合、欠かせないパートナーが不動産会社です。
不動産会社選びはインターネットで簡単に使える机上査定サービスがオススメです。
一度の入力で最大6社の不動産会社へ査定を依頼できます。
机上査定を使えば極悪な不動産会社と出会うリスクも排除することもできます。
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