離婚で家を売却する時に注意したい共有名義の家の売り方

離婚が決まり、家を売ることになる人が増えています。

様々な理由があったとはいえ、お互いが新しいスタートを切ることになります。

離婚が理由で家を売る時に注意が必要な点があります。

いま住んでいる家を購入した時に夫婦の連名で購入している場合です。

1人の担保力では足りずに、夫婦2人の連名で住宅ローンを利用することはよくあります。

所有権の登記においても夫婦連名で行っています。

連名で購入して共有状態となっている家の売り方についてご紹介します。

70c109ad9236e9d9cda37c79e43d1be6_s

共有名義の家の売り方

2人の共有名義で所有している家の売却は2人の同意が必要です。

わかりやすくイメージすると家の権利の半分ずつを所有していることになります。

家を半分ずつ売ることはできません。

2人の同意があって初めて売却することができます。

離婚する、離婚した2人が同意することは難しいかもしれません。

同意さえ得られれば家の売却は前に進みます。

一般的な家を売るための流れと変わりません。

注意点は共有名義の場合、必要書類は2名分必要になります。

2人分の書類を1人で集めることはとても大変です。

覚悟して売却手続きに進みましょう。

離婚後に住宅ローンの残った家の売り方

離婚を決意した時にいま住んでいる家の住宅ローンが残っていることが考えられます。

住宅ローンが残った状態で家を売ることはできません。

家を売って得たお金で住宅ローンを返済しなければなりません。

現在の住宅ローン残高と家の価値を比較する必要があります。

売る前に計画を立てておかなければ直前でお金が足りないことになりかねません。

そこで活用したいサービスが机上査定です。

インターネットで簡単にあなたの家の価値を知ることができます。

机上査定を利用していくらぐらいで売ることができるか知ることからスタートしましょう。

住宅ローンの残高よりも査定額の金額が大きければ売却を進めることをオススメします。

一方で家を売却しても住宅ローンが返済できない金額だった場合は別の方法を利用しましょう。

それが任意売却です。

任意売却については別のページで詳しく解説していますのでご覧ください。

>>住宅ローンが返せないあなたに見て欲しい任意売却のメリット<<

まとめ

今回は離婚で共有名義の家を売る方法についてご紹介しました。

共有名義の家を売るためのポイントをまとめます。

  • 夫婦2人の同意がなければ売ることができない。
  • 住宅ローンの残高と売却できる価格を比較する。
  • 住宅ローンが返済できない査定額なら任意売却を利用する。

離婚でお互いのコミュニケーションは上手くいかないかもしれません。

しかし、共有名義の家はここで決着をつけなければ将来的に大きな問題となります。

勇気を持ってお互いが新しいスタートを気持ち良くきれるように話し合いの時間を持ちましょう。

2人の同意から家の売却をスタートさせましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

大学生のときに宅建を取得。自身でも不動産賃貸業を営んでいます。だからこそ、不動産会社との付き合い経験も多く皆様がお困りな点などをアドバイスできます。はじめての売却は業者側とあなたとの間に大きな情報の格差があります。騙されないためにも客観的な情報を持って落ち着いて交渉しましょう!